M.I. [主任]※元店長
入社のきっかけは、アルバイト時代の店長の存在
私は学生時代の約2年間、アルバイトスタッフとしてバンバンで働いていました。当時店長だった方は、どんな時でも相手の立場に立ち、アルバイトスタッフの気持ちをうまく汲み取った指導をされる方でした。店長の指導力やお客様への接客スタイルがとても素晴らしく、「私もこの人のようになりたい!」と次第に思うようになりました。また、「アルバイトでの経験を今後も活かしたい」「成長を続けるシン・コーポレーションの社員として仕事に携わりたい」という思いもどんどん強くなり、就職活動の時期には、『シン・コーポレーション』以外考えられなくなっていました。実際、受けた企業は、当社1社のみです(笑) |
同期の女性の中で、いち早く店長に抜擢!
入社後は、アルバイトスタッフ時代の店長を目標に仕事に励みました。そして、いくつかの店舗を経験した後、店長に昇格。30人以上の同期のうち店長は4名。女性の店長は私ひとりなので、昇格が決まった時は嬉しかったですね。私が店舗運営で大切にしていたことは、お客様が気持ちよく利用できるお店づくりです。休日には他店舗のバンバンを一般客として利用することも。接客スタイルやメニューの置き方、清掃方法まで、「利用者」の視点だからこそ気づけるポイントを参考にして、店舗運営に活かしていました。
アルバイトから社員へ。仕事の面白さも変化しました。
アルバイト時代は、決まった枠の中だけで仕事をこなしており、店長の役に立てることが仕事のモチベーションでした。ですが、社員になると、アルバイトスタッフを教育し、店舗を運営する立場。自分で考え臨機応変に行動しなくてはなりません。たとえば、アルバイトスタッフ一人ひとりに応じた指導や店舗の装飾、キャンペーンの企画など。いまの店舗に必要なものは何か。どんなものがお客様に喜ばれるかなどを常に考えながら仕事と向き合っていました。その結果、アルバイトスタッフが成長した姿を見られたり、お客様から感謝の言葉をいただけた時は本当に嬉しかったです。責任が問われる分、主体的に行動できることが大きなやりがいにつながりました。
楽しい接客が自身を成長させてくれました。
接客で心掛けていたことは、お客様のことを好きになること。どんなお話しをすれば喜ばれるかを考えながら接客をすることで、自然と良いサービスが提供できると感じます。接客業はマニュアルがなく、答えがひとつではないからこそ、日々発見があります。私にとって仕事の活力は、お客様から感謝の言葉をいただけたこと。「いつもありがとう」「分かりやすい説明だね」など、お客様からお褒めの言葉をいただけるとまた頑張ろうと思えます。様々なお客様への接客を通して、私自身も成長していけますし、経験を積むことは、私自身にしかできないことを増やすチャンスです。“私”を活かす方法を考え行動していくことで、お客様により良い時間を提供できたと思っています。